2020/10/18
どうも!青年センター運営委員のまゆかとるちあです!
前回に引き続き第167号もオンラインです。
今回はいままでのじょばにではなかった新しいコーナーです!
その名も「わたしの教会こんなとこ」です☆彡
記念すべき初回は京都教区のカテドラル”河原町教会”です。
河原町教会所属のつよしくんに紹介してもらいました~!
私が所属する河原町教会。もはや説明など不要の教会だろう。しかし,いざその良さをきかれると何か。私なりに考えて,書いてみよう。
先ずは,“立地的に便利な場所にある”ということだろうか。
この教会は繁華街にも近く,主要な観光地等まで行くにもここからだと便利だ。そのためか多様な人たちが訪れるし,所属信者の中には遠方にお住まいのかたもいる。「クリスマス市民の集い」をはじめ,チャリティーコンサートや講演会等の様々な行事にも多くの人が訪れる。それがカトリックとの出会いという人もいる。人が多く集まるということは,イエス様を中心とした交わりやつながりが沢山できるということ。それは教会においていいことではないか。
しかし何よりの良さは,“教会共同体に関わる人達が,より良くするために力を発揮しておられる”ということだと思う。
そもそも教会とは建物のことだけではなく,『聖霊によって人々が集まり出来上がる共同体(組織)』だ。その共同体には,世代や社会的な立場等をこえて様々な人たちが集う。河原町教会では集った人たち一人一人が,この共同体のために何ができるのか,これからの共同体のためにやるべきことは何かを考え,話し,分かち合い,行動し,実現してみようとしている。河原町教会はそれがしっかりと表されている気がする。
私自身,幼い頃から年上の方たちからよくしてもらい,そのような人たちと一緒に話や奉仕の活動などをし,そして今もなお,教会共同体における様々なことに関わらせてもらっている。この河原町の教会共同体がなければ今の自分はなかったかも知れないし,カトリック,イエス様や聖書の教えなどの関わりも,もっと別のものになっていたかも知れない。
私は,この河原町教会共同体のメンバーの一人であることを,これからも誇りに思いたい。そして,出来る限り教会の活動に関わっていきたいし,それを通して,共同体をより良くしていくことができるように,努めていきたいと思う。
(河原町教会 奥埜豪)
次回はどこの教会の紹介か、お楽しみに~(^〇^)
※上記はじょばに第165号にも掲載されているものです。
まだ発送をしていないので紹介します。